八十八夜

こんにちは。
つつじが丘動物病院の吉留です。

今日は立春から数えて88日目。
京都府宇治市宇治茶会館に隣接する茶園で「宇治新茶・八十八夜茶摘みの集い」があったそうです。


新茶時期の出始めは、新芽を手で摘んだ上質なお茶が手摘み茶として、その後摘み取りのピーク時にはハサミ摘みや機械摘みとなります。
八十八夜に摘み取られるお茶は、古来より不老長寿の縁起物の新茶として珍重され、この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれています。

あと3日ほどで立夏ですが、 、「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」などといわれるように、遅霜が発生する時期で寒さもありますので、暖かいお茶で温まるのも良いかもしれません。


看護師:吉留