華麗なお話

早いものですね、前回私が記事を書いたのはだいぶ前のことになります。ちょっと前まで桜が咲いていたと思っていたのですが、もう初夏の陽気です。

もう、桜も散って葉桜になってしまいましたが葉桜もいいものです。鮮烈な緑と桜の葉のフレッシュな香りで我々を楽しませてくれます。


毛虫に食い荒らされるまでは・・・


当方、小学生の頃に葉桜になった桜の木を蹴っ飛ばして・・・


毛虫の雨を降らせたことがあります(虚ろな眼差し)。


まさに身の毛のよだつ体験ですね。

さてさて、今回の本題はそんなトラウマ体験のことではありません。先日、私の担当の記事で取り上げました。


加齢


もとい


カレイのお話


の続きをご報告します。

最近私事で忙しく、休日に休めない日々が続いていたのですが、夕方に一時間だけ竿を出してきました。

短時間の釣行ですが、やる気だけは出して一本竿勝負、餌はアオイソメの房掛けで挑んできました。

結果・・・



マコガレイ(25cm) ・・・ × 1


まあ、たったこれだけの釣果でしたが、今季初カレイのノルマは達成しました。


初物はサイズにこだわる必要はない


というモットーで挑みますからね、とにかく一枚あれば満足です。


さて、釣れたからにはお楽しみがあります。このサイズのカレイは鱗と腸を取って丁寧に処理した後、表面に飾り包丁を仕込んで・・・


きれいに水気を拭き取り


表面に軽く塩胡椒をすり込み


薄く衣を付けて


低温でじっくりと揚げる


油はカレイにヒタヒタぐらいで時折お玉で油をすくってかけるといい感じにできあがります。


完成図はこちら


熱々のうちにポン酢をかけて頂きます。


おいしゅうございました。


だから釣りはやめられません。


獣医師 : 坂本