忠犬ハチ公

本日、3月8日は忠犬ハチ公の名で知られるハチの命日だそうです。

ハチ公と言えば上野博士の送り迎え!
送り迎えするのは2ヶ所で、駒場東京大学農学部校門がそのひとつ。もうひとつが渋谷駅です。渋谷駅はハチ公口と、その前にあった市電の終点とがあり、週数回の西ヶ原農事試験場に出向くときは山の手線を、農商務省に出かけるときは市電を使っていましたそうです。
博士は必ず別れ際にポケットに用意しておいたビスケットを与え、服が汚れるのもかまわず飛びかかるままにさせていたようです。

ハチ公のお話はTVや映画などで皆さん知っている通りですね。

上野博士が亡くなった後も博士を駅までお迎えに行き1935年3月8日になくなりました。

ハチ公の亡骸は、上野科学博物館へ寄贈され、本田晋さんの手によって剥製として永くその姿を残すこととなり、骨肉は懐かしい主人、上野博士の眠る青山墓地へと埋葬されることになりました。


そして我がつつじが丘動物病院にも忠犬ぷり公が居ります。

ぷりちゃんは何を待ってるのでしょう?

看護師:吉留